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乱視眼のブレ方向

  • 6月9日
  • 読了時間: 2分

乱視眼にはブレる方向があります



どれもブレている見え方ですが、方向が異なります


【縦ブレ】【横ブレ】【斜めブレ】が起こっております


これは前焦線、後焦線と網膜の位置が関係しております




上記は、強主経線を結ぶ前焦線がAX180°(縦ブレ) 弱主経線を結ぶ後焦線がAX90°(横ブレ)


前焦線から後焦線までの長さが【乱視度数の大きさ】に値します


また、前焦線と後焦線の中間には【最小錯乱円】が存在します


網膜、前焦線、後焦線の位置関係により【近視性複性乱視】【近視性単性乱視】【遠視性複性乱視】【遠視性単性乱視】【混合性乱視】に振り分けられ、前焦線と後焦線の軸度により【直乱視】【倒乱視】【斜乱視】にも分類されます


縦ブレ

【近視性複性直乱視】 例:S−2.00D C-1.00D AX180°

【近視性単性直乱視】 例:S±0.00D C-1.00D AX180°

【遠視性複性倒乱視】 例:S+2.00D C-1.00D AX90°

【遠視性単性倒乱視】 例:S+1.00D C-1.00D AX90°


横ブレ

【近視性複性倒乱視】 例:S−2.00D C-1.00D AX90°

【近視性単性倒乱視】 例:S±0.00D C-1.00D AX90°

【遠視性複性直乱視】 例:S+2.00D C-1.00D AX180°

【遠視性単性直乱視】 例:S+1.00D C-1.00D AX180° 


勘違いしやすい点としましては【直乱視は縦ブレ】・・ではなく、網膜に近い方の焦線が90°方向なのか180°方向なのかで【縦・横ブレ】が判ります


縦ブレの場合、文字指標の【 い 】や【 り 】の縦棒が含まれる文字は比較的判別しやすく、【 こ 】など横棒が含まれる文字は苦手かも知れません(横ブレはその逆)



混合性乱視は、最小錯乱円と網膜が重なる位置でブレが少なくなります

例:S+1.00D C-2.00D AX180°

・・が未矯正のままでは前焦線、後焦線の距離は縮まらず、焦点にはなりません


適切な雲霧を行ない、調節介入させずに雲霧をゆっくり解いて【網膜と焦点が重なる完全矯正値】を求めることが大切です












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